F1のロータスチームをルノーが買収した件!!!
なんとも、不穏な動きをしている、最近のF1!!!
現在のロータスをルノーが直接買い取るということです?
ルノーといえば、マイルドセブン(日本のタバコの銘柄)
がメインスポンサーだったころメチャクチャ強かったイメージが残っている。
その時はアロンソがルノーで年間チャンピオンを獲得したように記憶している。
そのルノーが現在行なっているのは、エンジンサプライヤーとしてF1にエンジンだけを
供給している。有名どころでは、去年のチャンピオン、ベッテルが乗っている車の
エンジンはルノーである。今年は少々苦戦しているが、今年のカーナンバー1である。
そんなルノーが、満を持してF1に帰ってくるという。
エンジン以外にシャシーを含めた全ての開発を行なって、来年2016年シーズン
を闘うため、ロータスを買収したそうです。

でも、そのロータスと言うチームは、あのロータスではない?
昔のベネトンやトールマンといったチームから派生した、まったく別のチームなので、
「名門ロータス」とはまったく違うチームなのです。
その、現ロータスは、色々財政難で苦しんでいるようで、
今回のF1日本グランプリも問題は深刻でロータスは、
英国歳入税関庁(HMRC)への税金未払いなど多数の負債を抱えていて
先週末の日本GPでもホスピタリティの使用料を払うことができなかった
ようなのです。
そんなチームの株式を65%も買い取ってルノーは何をしようと言うのだろう。
カルロスゴーン氏(日産自動車最高経営責任者&ルノーの取締役会長)
をしている方が、なんと来期はベッテルがいるチームにエンジンは供給しないとの
発言をしたそうです。
どういうことかと言うと、
「来年はALLルノーチームでやるのでお宅とは組めないよ」
と発言したそうです。【のっぽの理解が間違っていたらごめんなさい】
なかなか挑発的ですねカルロスさん!!!
かなり政治が動いているようなのですが、のっぽのように毎日平和に
生活している人間にとって、まったく理解しがたい状況に見えています。
何はともあれ、あと2戦もあれば2015年のチャンピオンが決まるので
それを楽しみのしていようと心に誓うのっぽでした。