日本古来の伝統行事を行ってみた件
今回、のっつぽ家として、初めて「迎え火」
と言うものを行なってみたので、ご報告!!!
のっぽ母も生まれて初めて行なうとのことなので、
軽く70年はのっぽ家としては行なっていないことが判明・・・・
なので、今回ご先祖様を迎え入れる儀式を執り行ってみた。
といってもかんたんで、8月13日の夕方に【関東では7月13日ごろ:旧暦】
オガラ【麻の茎】を折って、素焼きの皿で燃やすだけ!!!
いたってかんたんです。
こんな感じで、最初は勢いよく炎がメラメラ出てきますが、
1分もしないうちに燃え尽き煙が出てきます。
この煙に乗ってご先祖様が家に帰ってくるとのことです。
最近は、マンション住まいの方が多くなり火を使えないなどの
理由で、「灯篭」などでの誘導が一般化しているらしいのですが、
こういった伝統行事は、できるだけ行なって行きたいと思います。
久しぶりに、お盆らしい時間をすごせたことに、とても満足しています。
【送り火も16日の夕方に、同じことをするとのことでした】
時間や仕事に追われ、あくせく働く現在人・・・・・
もう少し古き良き時代に目を向けてみるのも良いかも?
と思う今日この頃です。
【本当にいい時間がすごせました:感謝】